土本 浩太郎

1974年 愛知県生まれ。1999年 福井大学大学院工学研究科修了。 都市計画、住宅販売、輸入車販売の職を経て、個人事業にて中古車販売、学習塾を営む経験をした後、介護福祉に関する職に勤務。 近年、同僚の勧めで小説を書き始める。本作品は処女作となる。

掲載記事

書籍

  • 踏み潰された、菜の花畑
    土本 浩太郎
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    男はその出会いを運命だと感じた。
    女は、彼を好きになることは“損”だと考えた――
    引かれ合いながらも傷つけ合ってしまう男女の恋の行方。
    「きっと君はいつか思うよ。彼女の記憶の片隅に自分がいられたことがしあわせだったって。それは君の生きた証。切ない人生なのかもしれないけれど、そのなかで彼女という存在に出会えたのは奇跡なんだ。」(本文より)
    夢に描いていた“菜の花色のしあわせ”。それを叶えたいと思う相手と出会ったとき、運命の時計の針が動き出す。すれ違う想いに切なさが募るラブストーリー。