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土本 浩太郎
土本 浩太郎
1974年 愛知県生まれ。1999年 福井大学大学院工学研究科修了。 都市計画、住宅販売、輸入車販売の職を経て、個人事業にて中古車販売、学習塾を営む経験をした後、介護福祉に関する職に勤務。 近年、同僚の勧めで小説を書き始める。本作品は処女作となる。
掲載記事
小説
『踏み潰された、菜の花畑』
【最終回】
レンズを覗く彼女の髪が、海からの潮風でなびいていた。
2021.04.25
小説
『踏み潰された、菜の花畑』
【第6回】
盆休み、彼女との初デート…緊張する私は…
2021.04.11
小説
『踏み潰された、菜の花畑』
【第5回】
メールが友だちのような文面になっていくのが嬉しかった。
2021.04.04
小説
『踏み潰された、菜の花畑』
【第4回】
「菜の花色のしあわせ」を叶えたい…私は初めてそう思えた。
2021.03.27
小説
『踏み潰された、菜の花畑』
【第3回】
「しあわせそうだな……」思わずその言葉が口からこぼれた
2021.03.20
小説
『踏み潰された、菜の花畑』
【第2回】
私は波乗りを、歳をとっても「ずっと」続けていくと決めていた
2021.03.13
小説
『踏み潰された、菜の花畑』
【新連載】
小さな菜の花畑で、一人の男性の遺体が発見された。私である。
2021.03.06
書籍
踏み潰された、菜の花畑
土本 浩太郎
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
男はその出会いを運命だと感じた。
女は、彼を好きになることは“損”だと考えた――
引かれ合いながらも傷つけ合ってしまう男女の恋の行方。
「きっと君はいつか思うよ。彼女の記憶の片隅に自分がいられたことがしあわせだったって。それは君の生きた証。切ない人生なのかもしれないけれど、そのなかで彼女という存在に出会えたのは奇跡なんだ。」(本文より)
夢に描いていた“菜の花色のしあわせ”。それを叶えたいと思う相手と出会ったとき、運命の時計の針が動き出す。すれ違う想いに切なさが募るラブストーリー。
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