あなたへの手紙(後半)あなたに感謝しています。あの出会いがなかったら、私はずっと狭い空間の隅っこで暮らしていたでしょう。「なんであんたは話をしないの」この言葉が私に気づきを与えました。この言葉がなければ、私は人との関りをずっと拒否したままでした。あなたに出会い、あなたに恋をした。それが、今の私の原点なのです。今、私は教育現場で働いています。あれほど、人前で話すことが苦手で、慣れない人と接すること…
[連載]一陣の風
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