【前回の記事を読む】想い人からの突然の連絡に…「運命だと思い込み、勝負にでた」翌日、大地とれんは、グラウンドで待ち合わせた。ライブの後、連絡をとって、一緒にゆきだるまを見に行こうという約束をした。その日は快晴で、ゆきだるまは溶けてしまっているだろうと、大地は待ち合わせ時間より少し早めに行ってみた。溶けていたら、れんの私物を集めておいてあげようと思ったのだ。だが、ゆきだるまは跡形もなかった。誰もい…
[連載]KANAU―叶う―
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小説『KANAU―叶う―』【最終回】堀江 麻希
【小説】「恋に落ちずにはいられなかった」スゴい理由とは?
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小説『KANAU―叶う―』【第20回】堀江 麻希
【小説】「ライブやります。よかったら来ませんか?」の本心…
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小説『KANAU―叶う―』【第19回】堀江 麻希
【小説】「え?嘘だろ…」恋焦がれている相手の衝撃映像に絶句
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小説『KANAU―叶う―』【第18回】堀江 麻希
テクニックのある音求めて焦る…「彼女の世界観を守りたい」
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小説『KANAU―叶う―』【第17回】堀江 麻希
自作曲がドラマ主題歌に大抜擢!でも「どん底へ突き落された」
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小説『KANAU―叶う―』【第16回】堀江 麻希
「触れたい」夕暮れの海辺で、二人の思いは確信に変わるが…
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小説『KANAU―叶う―』【第15回】堀江 麻希
2人の秘密のテレパシーは、まだか弱く脆いけど確かにあるんだ
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小説『KANAU―叶う―』【第14回】堀江 麻希
一目ぼれの相手と再会、突きつけられた埋められぬ年の差…
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小説『KANAU―叶う―』【第13回】堀江 麻希
【小説】二人をつないだ折りたたみ傘…加速する少女の恋心
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小説『KANAU―叶う―』【第12回】堀江 麻希
【小説】男性と目が合った途端、金縛りのように時が止まり…
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小説『KANAU―叶う―』【第11回】堀江 麻希
【小説】「デビュー決定!」高校生4人組バンド、夢への一歩
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小説『KANAU―叶う―』【第10回】堀江 麻希
【小説】時が止まる魔法があれば…4人にとっての幸せとは
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小説『KANAU―叶う―』【第9回】堀江 麻希
【小説】『優理は、望風の「がんばれ」が好きだった。』
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小説『KANAU―叶う―』【第8回】堀江 麻希
【小説】作詞・望風『LONELINESS IN BLUE SKY』の凄み
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小説『KANAU―叶う―』【第7回】堀江 麻希
【小説】4人で見上げた空。マドンナ望風と三人の出会い
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小説『KANAU―叶う―』【第6回】堀江 麻希
【小説】僕は音楽で、モノクロの視界にドラマを描きたいんだ
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小説『KANAU―叶う―』【第5回】堀江 麻希
【小説】好きな人のキスシーンを目撃。相手はまさかの人物で…
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小説『KANAU―叶う―』【第4回】堀江 麻希
【小説】あの人が抱きしめてくれる。答えが欲しかった。
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小説『KANAU―叶う―』【第3回】堀江 麻希
【小説】友達以上恋人未満でもない…唯一無二の四人の関係
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小説『KANAU―叶う―』【第2回】堀江 麻希
【小説】恋人じゃない。ただ、彼のメロディーに恋をしている
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