【前回の記事を読む】「冥界にいる父を訪ねよ」――牛若丸、乳飲み子の頃に死別した父と再会なるか名前に鬼の字を用いているが、奴は正真正銘の人だった。一条戻り橋の袂に巣食う陰陽師くずれ。怪しげな加持祈祷を行う際、鬼の式神を操るという噂だった。『虎の巻』を手にするに相応しい者は自分であると証明するよう、大天狗は牛若に命じた。牛若は奮い立ち、配下の者が探り出した鬼一法眼の屋敷に向かった。牛若は屋敷内から現…
[連載]鬼の夜ばなし
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小説『鬼の夜ばなし』【第6回】山口 まち
病人を装った牛若丸を、娘は屋敷へ招き入れた。三日三晩続いた祝宴の翌朝、娘と宝が消え――
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小説『鬼の夜ばなし』【第5回】山口 まち
「冥界にいる父を訪ねよ」――牛若丸、乳飲み子の頃に死別した父と再会なるか
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小説『鬼の夜ばなし』【第4回】山口 まち
「悔しいから釣鐘に閉じ込めてやったわ」裏切られた女の情念。その身を蛇に変え、寺は火の海に――
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小説『鬼の夜ばなし』【第3回】山口 まち
酒呑童子伝説は本当だったのか――都に運ばれた首級に残る、あまりにも大きな違和感とは
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小説『鬼の夜ばなし』【第2回】山口 まち
死を受け入れない娘に制裁。死ぬはずではなかった「同じ名前のばあさま」の命を閻魔に差し出していたことが発覚して…
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小説『鬼の夜ばなし』【新連載】山口 まち
池に映った自分の顔を見た瞬間、少年はすべてを悟った。片側は鬼の顔だった