【前回の記事を読む】事業部長として初めての挨拶。緊張のなか「もう少し大きな声で話してください」と野次ともとれる甲高い声が…塩見は自室に戻った長谷川に対して「すぐにお茶を入れますから」と言ってから給湯室に小走りに向かった。ぬるめのお茶を入れて部屋に戻ると長谷川が「塩見さん、悪いけどここのホテルに電話して今週木曜日までの予約の確認をしておいてくれませんか」と一枚のメモ用紙を手渡した「はい、分かりまし…
[連載]野望の果てに
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小説『野望の果てに』【第5回】松村 勝正
「もう少し大きな声で…」という社員からの何気ない野次に、顔を赤らめて動揺した新任部長。その人間性は…
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小説『野望の果てに』【第4回】松村 勝正
事業部長として初めての挨拶。緊張のなか「もう少し大きな声で話してください」と野次ともとれる甲高い声が…
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小説『野望の果てに』【第3回】松村 勝正
【外資系企業なのに上司が日本人】…大変だね、日本人は公私の区別がないから付き合いに苦労すると言われ…
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小説『野望の果てに』【第2回】松村 勝正
「部長」という言葉に、まんざらでもない気分の新任事業部長。しかし、彼が今後部下たちを退職へと追い込んでしまうことに…
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小説『野望の果てに』【新連載】松村 勝正
予想に反し、光る頭部の小柄な日本人…事業部長の赴任初日、本社英国から若手が送られてくるだろうと期待していたが…