【前回の記事を読む】森を襲った大飢饉。若虎の王様は、半数を森から出て行かせるために……ある日のこと、虎は以前、自分が王様だった森に、足はよろめいていましたが、胸を張って頭を上げて帰って行きました。何年ぶりかの森はなんと懐かしく感じられたことでしよう。沢山の昔の仲間が顔を出しました。でも昔そこでの王様であっても、送別会で送り出された以上、もうヨソモノなのです。ヨソモノがこの森の中に入り込んで、一本…
[連載]小さい皆さん、こんにちは
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小説『小さい皆さん、こんにちは』【第6回】わたなべ たけひこ
何年ぶりかに懐かしい故郷へ帰ってきた。だが、昔の仲間はよそよそしく……。私は帰ってきてから5日後に死んだ――
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小説『小さい皆さん、こんにちは』【第5回】わたなべ たけひこ
森を襲った大飢饉。若虎の王様は、半数を森から出て行かせるために……
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小説『小さい皆さん、こんにちは』【第4回】わたなべ たけひこ
「努力すれば、なんにでもなれる…でも本当のことを言うと、それは真実ではありません。」校長先生ふくろうさんの、最後のお話。
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小説『小さい皆さん、こんにちは』【第3回】わたなべ たけひこ
「私も大きくなったら空を飛ぶことが出来ますか」かばさんの子どもにそう問われ、校長先生のふくろうさんが出した答えは…
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小説『小さい皆さん、こんにちは』【第2回】わたなべ たけひこ
森で生まれた黒ヒョウの子は父親のように強くなるために旅立った。やがて立派な若者に成長し、生まれ故郷に帰ってきたが……
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小説『小さい皆さん、こんにちは』【新連載】わたなべ たけひこ
雨の夜の森に響く子ガエルの歌と笑い声、小さな読者に想像の世界を広げる短編集【児童書】