【前回記事を読む】「1万円?」花瓶の花を見て立ち止まった98歳の父。娘が指1本を出すと、数分前と違う答えが……家で内々でコスパを口にしている分には笑い話で済むが、貞さん、これを外出先でもやる。貞さんにとってはいつもの会話だが、同行者はこれで中々恥ずかしい思いをする時がある。貞さんを床屋に連れて行った時のこと。まあ大して毛も生えていないのだから、私が切ってもいいのだが、たまには外に連れ出すのも刺激…
[連載]貞さんがゆく
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エッセイ『貞さんがゆく』【第9回】小柳津 悦子
真夜中、階下から「ガタガタ、ゴトゴト」。扉を開けると、98歳の父がダウンジャケット姿で4段脚立を引きずっていた
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エッセイ『貞さんがゆく』【第8回】小柳津 悦子
「1万円?」花瓶の花を見て立ち止まった98歳の父。娘が指1本を出すと、数分前と違う答えが……
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エッセイ『貞さんがゆく』【第7回】小柳津 悦子
98歳の父が夏になると「黄色い水!」と叫んでくる。コップに入れてあげると、幼子顔負けの父の姿を見せられ…
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エッセイ『貞さんがゆく』【第6回】小柳津 悦子
父が不快に思って吐き出した食べ物を確認…「これくらいの固さなら食べられる」物体は、父の皿へ戻してやる。
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エッセイ『貞さんがゆく』【第5回】小柳津 悦子
「おかずは?」と聞かれて、答えられない事に気づく…昨日やその前の残り物。炒め物だったり、煮物だったりの訳の分からない塊…
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エッセイ『貞さんがゆく』【第4回】小柳津 悦子
どうして? 自転車ででかけたのに、乗らずに押している。理由を聞いて、私はショックを受けた
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エッセイ『貞さんがゆく』【第3回】小柳津 悦子
回覧板の新成人欄に97歳の父!? あり得ない名前に家族が思わず二度見したワケとは
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エッセイ『貞さんがゆく』【第2回】小柳津 悦子
この同居人、たまに機嫌がいいと私のことを「お父さん」と呼ぶ。ということは、この口うるさいおばさんが、私の娘なのか?
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エッセイ『貞さんがゆく』【新連載】小柳津 悦子
97歳の父を介護する60歳すぎの娘。父親の視点で綴られたユーモアあふれる二人の物語が始まる