【前回の記事を読む】「時代が停まっている」――確かにその通りだと私は思わざるを得なかった。時代の変化によって誰もが迎える " 不確かな世界 "一度だけ出版社を訪ねたことがある。新宿御苑前と聞いたので「ああ、私の散歩道みたいなところでしたから(大丈夫です)」と答えていた。新宿のこの広い出口はNHKの交通情報でおなじみの光景である。しかし甲州街道沿いにあった筈のタクシー乗場が見えない。まずここで躓い…
[連載]終の棲Ⅴ
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健康・暮らし・子育て『終の棲Ⅴ』【第5回】北沢 美代
私は「浦島太郎」を体験した。――認知症セミナーのために調布へ。「なじみ」の街のはずが、駅に降り立つと…
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健康・暮らし・子育て『終の棲Ⅴ』【第4回】北沢 美代
「時代が停まっている」――確かにその通りだと私は思わざるを得なかった。時代の変化によって誰もが迎える " 不確かな世界 "
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健康・暮らし・子育て『終の棲Ⅴ』【第3回】北沢 美代
「ありがとうと言ってくれてありがとう」―先の「ありがとう」は入居者の、後のは入居者の感謝を聞いて喜ぶ介護側のありがとう
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健康・暮らし・子育て『終の棲Ⅴ』【第2回】北沢 美代
『私たちのことを私たち抜きに決めないで』――ホーム入居者ひとりひとりの声を。入居者と職員で集まるミーティングへのお誘い
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健康・暮らし・子育て『終の棲Ⅴ』【新連載】北沢 美代
ホームに入居して気付いたこと――ホーム側の人間と私たち入居者の世代間ギャップにびっくり