【前回の記事を読む】人類が初めて石器を作ったのが約200万年前。石器技術に変化があったのは7万年ほど前。つまり人類の進化は約200万年近く…二つの器具の組みあわせは、それだけ壁が高かった。人類は生きるためにモジュールを使う、使うせいで進化がとまる。われわれでも陥りがちなワナだ。その宿命的な欠陥のため人類の進化は、ヒト属の最初の種であるホモ・ハビリスから、ホモ・サピエンスを経て都合二百万年は停滞し…
[連載]アキレウスの迷宮
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小説『アキレウスの迷宮』【最終回】小池 文平
約70,000年前、人類は「文化的特異点」を迎えた――この時代の遺物が突然、上質で多彩に。この“変化”の兆しは、出土した……
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小説『アキレウスの迷宮』【第11回】小池 文平
人類が初めて石器を作ったのが約200万年前。石器技術に変化があったのは7万年ほど前。つまり人類の進化は約200万年近く…
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小説『アキレウスの迷宮』【第10回】小池 文平
ホモ・サピエンスの知能はせいぜい現代の7歳児ほどのレベル!? 彼らが生き抜くためにもちはじめた特殊なものとは?
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小説『アキレウスの迷宮』【第9回】小池 文平
「分かりやすいのは戦争。訓練でたたきこまれた人殺しの手順が、命令一つで無意識のうちに戦場で再現される。」
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小説『アキレウスの迷宮』【第8回】小池 文平
七万年前、ホモ・サピエンスは“一撃で刃を生む技”を操った。現代人でも再現困難な石器術とは
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小説『アキレウスの迷宮』【第7回】小池 文平
突然日本語で話しかけてきた牧師顔の男はループタイの飾りを見るなり二万年前の話を始めた
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小説『アキレウスの迷宮』【第6回】小池 文平
じっとしているとフラッシュバックしてくる過去の苦い記憶。言い訳のできるような次の逃げ道など、残っていなかった
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小説『アキレウスの迷宮』【第5回】小池 文平
「来年の海外研修は、アフリカにされませんか」――この一言が予想外の波紋をもたらした
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小説『アキレウスの迷宮』【第4回】小池 文平
きっかけは接待ゴルフだった... それ以降、妻は夫の物に一切触れず、コップを買い替え何度も洗う。そしてついに―。
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小説『アキレウスの迷宮』【第3回】小池 文平
気になるのは姉の離婚話ばかりで、とぎれとぎれになる会話。先日まで家族だった男性は姉を庇うように話を始めた。
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小説『アキレウスの迷宮』【第2回】小池 文平
アフリカ最大級のスラムにてテロの視察中、「もっといいのがある」そう言われて奥のほそい路地へ手を引かれていく。
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小説『アキレウスの迷宮』【新連載】小池 文平
「妙な彫り物と関わったせいで、あやうく殺されかけたのだ。」…イラク戦争の翌年、ケニア最大のスラム探検ツアーで…