私が自分史を書きだしたのは、53才の頃……。継母が老い、養母が老い、何かと関わり方が変わり、当たり前のひとつずつが「私の心と体」に隠れていた古い記憶を現実にした。その頃の私の身近に居た殆(ほとん)どの人は何故か孤独なのだ……。そして多分、私が一番孤独だった。その痛い程の孤独が私に目をそむける人であっても「自分と同じ想い」をさせたくなくて振りほどかれていても……気付くよりも“離れずいる”ことを選ば…
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