エッセイ 脳卒中 エッセイ 家族 2021.12.08 「この病院やっぱりやばい!」ひどすぎる対応に積もる不信感 母しゃんは脳卒中 【最終回】 ぴかりん 仕事から帰ってくると、「気分が悪い」と訴える母親。急いで救急車を呼ぶと脳卒中と診断され、そのまま入院に。初めての脳卒中、入院生活――。いつでもポジティブな母親と家族の笑って泣ける闘病生活を、コミックエッセイでお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 本記事は、ぴかりん氏の書籍『母しゃんは脳卒中』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、編集したものです。 【関連記事】「病院に行って!」背中の激痛と大量の汗…驚愕の診断結果は
エッセイ 『迷子 うつと離婚と私』 【第11回】 野沢 りん 救急車で運ばれた夫。間違えて開けた携帯には…「会いたい、愛している」 遠くからお見舞いの人は少ない。お見舞いの人がくると羨ましい。患者は嬉しいのか恥ずかしいのか誇らしいのか赤くなる。ホールの隅のテーブルで手提げ袋を受け取る。私たちは遠くから見るともなく見る。でも気になる。そのうち、一人偵察に行く。「どうやらお菓子のようだ」と報告。洗濯物の時は速やかに解散する。お菓子を頂いてもお見舞いの方が帰ると看護師さんに預けることになっていました。どうしたことか、家族のお見舞い…
小説 『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[人気連載ピックアップ]』 【第16回】 武 さき 姉たちとの温泉旅行を終え一人になった瞬間「あの、すみません少しいいですか」変な人が声をかけてきて... 翌週、今日は姉達と日帰りで温泉観光地へ。温泉入ってお土産を買った。四時頃帰る予定。俊さんは朝から会議で夜は懇親会でお夕飯がいらないので、姉達と出掛ける事にした。四人揃って出かけるのは久しぶり。十時に待ち合わせして、出発だー。美味しいお昼、散歩してお茶しておしゃべりたくさんしてそろそろお土産買いに行こうと席を立った。俊さんの好きな赤かぶの漬物、ザラメ煎餅とたくさん買った。そろそろ帰る時間。駅に向か…