俳句・短歌 短歌 2021.08.02 短歌集「命の雫」より三首 短歌集 命の雫 【第1回】 田中 祐子 癌と甲状腺機能低下症を患いながら、戦争の悲惨さ、 命の重さ、生きることの煌めきを詠み続ける92才の歌人。 待望の短歌集第3弾。 この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 色褪せし芝生を照らす秋の日の闌たけて夕べの広きグラウンド お手玉に入れればシャカシカと音を立てそう茶色のバラの実 ハガキ一枚来れば楽しき日とならむ明るさが吾われを包む真昼間
人生論 『潜在意識を変えて自分を幸せにする 21のアプローチ』 【第6回】 森 享子 母が亡くなった後、母が毎年していたように親戚に挨拶へ行くと、「もう来ないでほしい」と言われた。 【前回の記事を読む】「何様のつもりだ! お前は商品なんだから…」大学に進学した頃、母は度々お見合いの話を持ってきた。私が断ると烈火の如くでも、我慢すれば、どうしてもストレスがたまります。そこで、我慢を強いられた人は、ストレスを発散するため、「自分はこんなに我慢したんだから」という憂さを晴らすために、次の世代の人や自分より立場の弱い人に、同じような我慢を強いるようになります。中には本気で「我慢をす…
小説 『愛しき女性たちへ[注目連載ピックアップ]』 【第7回】 白金 かおる そろそろ限界…ボトルを入れると7、8万はかかるし、彼女とこれ以上親しくなれないのなら… 【前回の記事を読む】男は主張しない女を求めている。自分だけが尊敬され評価されたい。そこで、プロの女性は「おねだりしてもいいですか?」と… 食材はオーソドックスだが、太白胡麻油で上手に揚げられた天ぷらは素材の味が素材以上に生かされて、てんぷらは蒸し料理だということが良くわかる。先付や造り、箸休めは大将が工夫した取り合わせと味付けで、必ず女性に喜ばれ、素敵な時間を過ごせる店なのだ。二ヶ月先まで予約が…