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趣味は「人間の幅を広げる」
世界のグローバル化が進み、日本への旅行者も4000万人を目の前にしてコロナ禍が起きました。これにより経済も人々のライフスタイルも激変しました。ライブや観劇、スポーツ観戦まで制約され国内外の旅行も行きづらくなりました。
しかし人間はいつまでも抑え込まれて生きていけるものではありません。ただ従来とは少し違う形で趣味や余暇を楽しむようになっていくでしょう。
車を運転される方はご存じと思いますが、車のハンドルの回転には、余裕というかあそびがあります。人間にもこのあそびが必要なのです。
それを形成してくれるのが趣味やカルチャーではないでしょうか?
多芸、多趣味の方はなかなか人間味も有るものです。単に修行僧の様な堅物になりなさいと言っているわけではありません。色々な趣味や教養を身につけて味わいのある人間をめざしましょう。それでは多岐にわたる趣味を次にあげてみましょう。
スポーツは万能の趣味
スポーツに関しては「美と健康」の章でも書きましたが、健康のためにもコミュニティ作りのためにもそして人間形成のためにもぜひ継続してやるべきことだと思います。
私の場合は季節ごとの花が咲いている素敵な公園や新しくできた商業施設巡りなど、趣味と健康を兼ねたウォーキングを楽しんでいます。またスポーツジムもトレーナーに指導を受けて週一度は通っています。
またダンスやヨガの大好きな人はそのサークルで体力作りをしたり、友達作りをしたり大いに楽しまれています。
カルチャーセンターも楽しい
1969年に日本で初めて二子玉川に郊外型のショッピングセンターが登場しました。
近隣の主婦層をしっかり固定客として抑え込み、地域密着型のカルチャーセンターとして大成功し、現在も継続して繁盛しています。
メニューには手芸、日本の伝統文化、美術アート、書道ペン習字、語学などほぼ全てのジャンルが揃っています。また子供サークルもあり、親子で学べるようなサークルも用意されています。