エッセイ 芸術 2021.03.10 「今を大切に 君の人生だよ」より「武者小路実篤」 今を大切に 君の人生だよ 【第7回】 青山 珪香 あらたな書芸術を模索しつづける書家からのメッセージ こんな時代だからこそ、ぬくもりのある言葉を―― 時代がどんなに進んでも、心に届くのは人のあたたかみ。 わかる。感じる。励まされる。 70年近い書人生のなかで、「だれもが読めて心に響く書のものを」との思いから、 多くを自作の文で制作してきた書家による作品集。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 星 星は最古の文字の甲骨文 (武者小路実篤)
小説 『火点し時』 【第8回】 順菜 隣の部屋の男から誘われた。つい昨夜、別の女性と愛し合う“あの声”が聞こえたのに、今度は私? 不審には思ったが… 【前回記事を読む】隣の部屋から声がした。男女の、抑揚ある溜め息まじりの…すぐに“あの声”だと分かった。つい聴き入っていると…「食欲ありますね?」紫の前の皿はこんもりとしている。しかし去っていった彼女の皿はちんまりしたもので、後ろ姿も確かに細かった。ちょっと恥ずかしかったが、「人生の楽しみですから……」「もちろんそうですよ。たくさん食べる人、いいですよね」紫の中で危険信号がちらついた。たった今、彼…
小説 『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[イチオシ連載ピックアップ]』 【最終回】 武 きき レストランで妻の手から食事をとっていると、「おじちゃん、なんでおねえちゃんにしてもらっているの?」と男の子に話しかけられ… 【前回記事を読む】知り合いの社長に突然誘われた、「妻を愛する会」。“よろこばせるための費用”がかかるらしいが、「是非、参加したいです」と言うと…今井さん編ある土曜日、いつもの様にリビングでゴロゴロしていると携帯が鳴った。「きっと、裕太だな。裕太、どうした?」「俊にぃ。又、イチャイチャしているでしょう」「見えるのかい?」「僕は、俊にぃーの事はよくわかるから。今日、友人がピザ屋さんオープンして、まな…