原因となるメンタル以外のストレス

繰り返しになりますが、副腎疲労は、ストレスの量が多過ぎることで、ストレスに見合う量の副腎ホルモンを作れなくなり、さらには次第に副腎ホルモンの産生される量が減ってしまうことで起こります。

仕事や学校のこと、人間関係のことなど、悩みが尽きない現代社会において、ストレスを0にすることは困難です。ストレスをうまく乗り越えながら何とか生活していくのですが、大人でも対処するのが難しいのですから、子どもにとってはより難題となることがあるでしょう。

ストレスがかかっている状況を自分では感知できず、身動きが取れない場合や、ストレスを受けていると分かっていても自分でどう対処すべきか分からないという方も多いのではないでしょうか。

お子さんのストレスといえば、勉強、友人関係、先生との関係、学校のルール、進路、親子関係などがよく取り上げられます。しかし、ストレスには精神的ストレスだけでなく身体的なストレスもあります。

では、身体的ストレスにはどんなものがあるでしょうか? 私がよく目にするストレスには、次のようなものがあります。

栄養不足、血糖値の乱高下、過労、睡眠不足(睡眠の質も含む)、感染症、のどの炎症、そのほかの病気(持病など)、腸内環境の悪化(腸内細菌のアンバランス、腸漏れ症候群)、有害な化学物質、有害金属、カビ毒……。

「え? こんなものもストレスに?」と思いましたか? 一見、体に負荷がかかっているように思えないことも、ストレスの要因になるのです。

それぞれのストレス要因について、もう少し詳しく説明します。

 

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