3 砂漠を利用している人たちの生活の問題の解決
氷に覆われた北極も南極も草木がありませんが、砂漠に分類されるようです。
100年後には南極の氷が解けて広大な大地と化すでしょうが、緑化事業から外します。
私達が考えている砂漠とは、砂地が続き年間雨量が少なく、草木の育たない地帯と想像しますが、降雨量の少ない南極、北極も将来は砂漠になるそうです。
砂漠をなくすことは、南極、北極の氷を守る地球温暖化を防止するための一つの提案ですから、この両極を除く、アフリカのサハラ砂漠、中東のアラビア砂漠、アジア地区ゴビ砂漠などの砂漠を緑化することで、地球環境を整える事が必要と思います。
でも、問題があります。
砂漠を利用している人たちの生活の問題の解決です。また、砂漠で厳しい環境ながら生息している、動植物、昆虫の存在。砂漠から発生する、砂嵐による被害は軽減できるけど、砂嵐による食物連鎖や、山を越える時樹木の肥料になる、山を越えて海中に落下してそれを利用して生きている生物に与える影響を考え、緑化を進める必要があります。
現在の砂漠地帯も太古の昔には緑に覆われていたかも知れません。
昔のように上流に雨が降り、川に注ぎ水が地中に満ちて草木が生えて、砂漠そのものが完全緑化されると、地球環境が随分と良くなるでしょう。
砂漠化を防止して、緑化を進めるには、水資源が必要ですね。
地図で確認すると、砂漠地帯は国境を越えて複数国に跨り、一カ国だけで解決できない砂漠もあります。
砂漠の緑化は関係各国の利害関係を調整して承認の上に実施する、気の長い時間と莫大な資金投資が必要です。
水すら貴重な砂漠地帯で生活をしている人を考えると、我々が水道の蛇口から何時でも水を使える環境に感謝して、昼食のサラダと熟した果物を食べながら、日本で生まれた幸せを噛みしめています。
この幸せを、生まれた時から一生を砂漠地帯で生活している人達に、私達と同じ生活環境を創れば随分と喜ばれるでしょう。
試し読み連載は今回で最終回です。ご愛読ありがとうございました。
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