はじめに
2019年1月から「地球は一つ‒ONE EARTH‒」名でブログを掲載してまいりました。
ブログで、昨今、第3次世界戦争を予想する程、危惧した世界になりました。人類の歴史を遡ると、人類誕生から現代まで歴史上争いのない時代は無いように感じます。
世界中の人は平和な世の中を豊かに暮らしたいと願っています。世界平和は永遠に望めないのか? イヤ、何かある。
世界中の国197カ国プラス数カ国、約200カ国を統合して「地球国を創る」と現在地球上の全ての問題を解決できる事に気付きました。地球国を創る事はとんでもない理論と思われますが、誰でも考えられる事です。
しかし、誰も地球国?なんて最初から無理だと諦めて問題にしないのです。地球国が誕生すると、一つの国家になり地球上の人類が同一民族、同一国民になります。
例えば、EU(European Union)加盟国27カ国が加盟国同士で敵対国になり戦争に発展する事はあり得ないでしょう。平和国家EU27カ国ができて、すでにモデルがあります。地球国設立の可能性が高まります。
EU版、地球国約200カ国連合国を創れば世界が変わるように思います。同じ国の国民同士になると、過去の因縁の歴史的対立とか人種問題、宗教対立も独裁国家や専横国家も過去の遺物、一つの国家、ひとつの国家政治が始まると、戦争がなくなり、ミサイルも、核のボタンも不要になり世界から軍備費予算がゼロになります。
地球国が誕生すると、地球上から戦争で命を落とす人がゼロになります。争いの絶えない人類の歴史に終止符を打ち、戦争の起こらない世界平和が訪れます。
人口増加に、地球温暖化対策も、食料の自給自足と食料問題の解決、地下資源、化石燃料、人類の繁栄に必要な資源の一元管理政策を地球国で担います。
地球国が誕生する事は人類の生存にとって、メリットばかり、デメリットが見当たらない。未来に生きる人類に最適な理想的環境を生み出す、地球国設立を目指して100年を掛けて世界中の人に訴えて、世界中の国民が安穏に平和を満喫して自由な世界で生きて行く権利を主張しませんか。
「地球国を創る」声を上げるのは、日本国の総理大臣が世界中の政治主導者に直接訴える事から始めなければなりません。「地球国の誕生は世界平和の大前提、必要不可欠な方程式」と世界中の民衆につないでゆきます。
一つの目的に導くには21世紀中には時間が足りませんが、私達の二世・三世にも託して、親子三世代で 22世紀には地球国が設立されると思います。
地球国が誕生する頃に私も、あなたも生き永らえる事はできませんが、あなたの子孫、孫と孫の子供時代には世界が平和になり、先代の時代に未来を考える大計の発案と推進した事を喜ばれると思います。