【前回記事を読む】【地球国を創る】後世を生きる子供のために戦争のない平和な世界を! 100年後の地球の繁栄を創るのは令和を生きるわたしたち

第1章 地球国を創る Ⅰ

1 EUの地球版、地球国を誕生させれば世界平和が訪れます

人類誕生から400万年間の歴史を振り返れば戦争の無い平和な時代は無かったようです。そこで、地球上から戦争が途絶える平和な世界の実現を求めて100年をかけて「地球国」を創ります。

2024年から「地球国を創る」声を上げても、100年位の年月が必要と思われますが、100年後に地球国を創れば、地球上の人類は皆兄弟、国境も不要、ミサイルと核戦争ボタンも不要になり、国同士の小競り合いの戦争も無くなり、100年後の2123年頃には地球上から戦争と言う言葉は死語になります。

100年後には、現在生きている私達は当然生きていません。

だから、世界の一部のリーダーは自国の為、自国の国民の為にと言いながら自分の栄誉と権力を維持する為に争いを続けています。

心の中に、争いを始めた責任は負う必要が無いと信じています。

何故なら、未来の責任を視野に入れてない、自分は100年後に生きてないから、責任を負う事が無いからです。

地球国誕生で、地球上からは飢えた人をなくします。

飢餓や貧困は、戦争の原因のひとつ、地域紛争は食料や不安定な生活基盤から、民衆の不満が高まり、爆発して紛争に発展します。

食料が不足する地域の人と貧困に苦しみ悩んでいる人たちの救済を地球国全体の課題として取り組みます。

そのための費用は軍事費の転用です。紛争がなくなり、世界平和になれば核兵器を含む膨大な武器、そして軍事費が不要になるでしょう。

世界中の軍事費は約250兆円(毎年軍事費は増加している。2022年の世界の軍事費は1兆9786億ドル=約260兆円/日本経済新聞2023年2月15日の記事より)その一部を使うだけで食糧問題は解決できるはずです。

全ての国民と未来に生きる人々へ、持続可能な繁栄をもたらしていくことでしょう。