8月15日 春来草自生(はるきたらばくさおのずからしょうず)

禅の言葉です。

春になったら、草木は自然に生えてきます。そこに運命や、偶然を持ち込む余地はなく、一心につとめていれば、しかるべきときに、自然とおのずから、その芽は顔を出してくれるもの……という意味だそうです。

ただし、焦って、外れた時期に芽を出すと、まわりとの環境が合わずに、枯れてしまうことも同時に表しています。

時が来れば、自然にうまくいくたとえだそうです。

お盆……ですね。お盆らしい風情は、だんだんと、薄れていってますが、やはり心は、ご先祖さんたちを敬う、そんな気持ちは持ち続けたいですよね。

毎年、毎年、その時期、その時期に持ち続けるもの。

今日は、終戦の記念日でもあります。

いい悪い、じゃなく、みんなで……黙とうしましょう。

人が、人を殺すような世が、あってはあきませんもの。

おのずと草は生えます。されど、人の心には、「欲」というもので、角を生やします。これからも、自然のまわりの中で生きたいものです。

静けさを深々と感じられる生き方したいです。人はボケちゃなりません、勘違いしちゃなりません、驕っちゃなりません。

平和ボケせず、あのとき、生きたいのにも死んでいった人たちの上に今があること、感謝する……そんな日です。

ご先祖さまあって、今日のボクが……あるんですから。