【前回の記事を読む】引け前に買うべきか、寄り付きまで待つべきか…日経・ナスダック・銀行ETFの217パターンが示した利益の本当の取り方は……
1章 買いと売りのタイミングを予測する
Section1 日足チャート―PO時、逆PO時
CASE STUDY1-14 株価は25日線の節目で超えるか
PO時に株価が25日線の少し下から反発して上げてきたとき、それを超えるかどうか見ていきましょう(図表18)。
Point-1
25日線の大きく下ではなく、少し下からですので、この場合は超える確率が高いようです。大きく下からだと超えるのは難しくなります。
続けて、POでも逆POでもないケースではどうでしょう。25日線の下にある株価が25日線まで上がってきたとき、それを超えるでしょうか(図表19)。ここでは、25日線を1日だけ超えて、すぐ下げ始めた場合は、「超えない」でカウントしています。
Point-2
株価が25日線の下からですから、25日線が下向きか横向きであることが多いです。
20年前から10倍以上になっているナスダックと、それほどではない日経平均とでは当然違います。下から上がってきたときは、超える確率が高いようです。
CASE STUDY1-15 陽線-陰線-陽線が並んだときは?
PO時に「陽線-陰線-陽線」と並んだ場合はどうでしょうか。次の日は、終値ベースで上がるでしょうか(図表20)。
最初の陽線の終値よりも、次の陽線の終値のほうが高く終わる場合とします。
Point
このパターンは強いですね。陽線で利確せず、あと1日様子を見たほうがいいと思います。次の日はデイトレードの狙い目かもしれません。