【前回の記事を読む】利益を伸ばす投資術。前の高値に並んだ時、あわてて売る必要はない? 確率で見ると、高値を更新するほうが高かった——
1章 買いと売りのタイミングを予測する
Section1 日足チャート―PO時、逆PO時
CASE STUDY 1-11 5日線上に陽線が出たら引け前? 寄り付き?
買いエントリータイミングについて、さらにケーススタディを続けます。
ここでは、PO時に5日線上の陽線が出たときの買いエントリーは、「引け前」か「寄り付き」のどちらがいいか見てみましょう。「CASE STUDY 1-01」と同じタイミングでのエントリーです。日経とナスダック、銀行ETFの217パターンです(図表15)。
Point
日経平均、ナスダック、銀行ETFの合計は「低く始まる」12%に対し、「高く始まる」38%です。
仮に高く始まった日は上がらなくても、前日に買っていれば利益は出るため、引け前に買いがいいと考えます。
PO時の5日線上の陽線であれば、下から数えて7日目ぐらいなら、上記に近い結果になります。
