カイザーたち襲撃チームが最後の交戦を行っている最中、敵の小型艇は増えていく一方だった。

兵士たちは兵器を整え、さらなる攻撃を仕掛けてきた。カイザーの目は鋭く、次々と迫る敵を正確に撃ち抜きながら、トマホークミサイルの運搬を続けるウルフとグリムを支え続けた。

リリーが再度、全員に通信を通じて伝える。

「これ以上敵の増援が来る前に、船に向けて一気に突っ込むぞ!」

その瞬間、カイザーが素早く周囲を見回し、冷静に判断する。

「次の攻撃の合図が出たら、すぐに船を動かせ!」

その言葉と共に、カイザーは瞬時に敵の位置を確認し、最後の一撃を決めた。

しばらく続いた戦闘の末、彼らは無事にミサイルを船へと運び終え、最後の手続きが完了する。船が出港する際には、襲撃チームが全員搭乗しており、周囲の空にはまだ銃声が響いていた。

「これで、とりあえず終わった」

カイザーが低く呟くと、グリムが頷き、最後の力を振り絞りながら船の甲板へと向かう。

カイザー達襲撃チームが無事にトマホーク巡航ミサイルを確保し、脱出に成功した。

その後、彼らが戻る先に待つのは、新たな戦いの始まりであった。

だが、彼らが今後に直面する問題は一つ、二つではなかった。静かな海の向こうに、彼らの新たな敵が待ち構えているのだ――

 

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