エッセイ 写真集 花 昆虫 2026.07.30 【フォトエッセイ】「まってました大統領!」と誰かが叫んだ…日本にはいないはずなのに。そこにいた“大統領”の正体は… 花と虫のささやき 【第4回】 犀川 政稔 ファインダー越しに広がる、花と虫の世界 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 肉食菌類の形態と生態を研究してきた著者が、野の花や小さな虫たちに向けた静かなまなざしを写しとったフォトエッセイ。庭先や公園、空き地で出会った光景を、やさしい言葉とともに綴る。ページいっぱいに広がる写真から、花と虫のささやきが聞こえてくる。※本記事は、犀川 政稔氏の書籍『花と虫のささやき』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回記事を読む】【フォトエッセイ】もう290年以上前から知られている仕組み。花にハチが潜ると、雄しべが下りてきて…
小説 『スノードロップ―雪の雫の日記―[注目連載ピックアップ]』 【第4回】 降谷 さゆ 「夕方の電話が最後の会話になった」…1時間後、彼女は変わり果てた姿で見つかった。帰宅ラッシュの中、歩道橋下に倒れていた。 【前回の記事を読む】婚約者が『“安置されている”病院に、今すぐ来ていただけますか?』…警察からの突然の電話に、急いでタクシーを拾って向かうと…カーテンの隙間から明るい光が差し込む。「……朝、か」今日も梅雨にしては珍しい晴れの日のようだ。いつもだったらすぐにカーテンを開けて清々しい日の光を部屋に取り込んで、朝にはめっぽう弱い彼女に「おはよう」「そろそろ起きて」と優しく声をかけるのに、今僕の隣には誰…
小説 『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』 【番外編2 第4回】 月川 みのり 2人で露天風呂の最中、夫が突然「言いたいことがある」と姿勢を正して向き直ってきた。「俺が倒れた時、実は…」 【前回記事を読む】目が覚めると妻の姿がなく、仏間から灯りが…見に行くと、妻が前夫の写真の前で泣いていた。その意味が分かってしまい…あの夜から、藤乃屋の暮らしは、少しずつ、形を変えていった。雅彦は、働き方を、根本から見直した。宿の仕事をするのは、一日に数時間だけ。重いものを運ぶような仕事は若い従業員に任せ、自分は全体の采配と、彼らの指導に回った。最初のうちは、自分で動けないことが歯がゆそうだったが…