2006年11月25日、予定日より1週間遅れて、子宮口を広げる為のバルーンと促進剤を使っての出産となりました。初めての経験なので分からないことだらけで、とても不安でした。促進剤があまり効かなくて追加された時にはとにかく痛すぎて、もうこのまま死んでしまいそうだと半分意識が遠のいていくうちに産まれてくれました。
性別は産まれるまで聞かないようにしていたのですが、お腹の出方を見て、会う人みんなに「絶対男の子っぽいよね」と言われていました。
そして、みんなが言う通り、元気な男の子が誕生しました。
産まれた瞬間から顔が夫にそっくりすぎて、ついつい、赤ちゃんを取り上げてくれた助産師さんと先生に「わ〜常司(夫)が出てきたかと思った〜」と話したら笑われたのを今でも覚えています(笑)。
そっくりすぎてビックリでしたが、すっごく小さくて可愛くて、私の一番の宝物ができました。感動よりも、無事に産まれてくれて良かったとホッとしていました。
出産後は傷跡の突っ張り感が酷くて、円座のクッションがないと座っていられないぐらいでした。母乳の出も良くなかったのでミルクと混合であげていたら、おっぱいがガチガチに張りまくって、痛すぎてメソメソと泣いたこともありました。初めての育児で右も左も分かりませんでしたが、それ以上に愛しさの方が勝っていた気がします。
若くしてママになれたからこそ、精一杯の愛情を注いで育てていこうと心に決めました。
傷跡の抜糸をしたら嘘みたいに痛みもなくなって徐々に動けるようにもなり、5日間ほどで退院できました。
1人目の出産が痛すぎたのでもう二度と出産したくないと思っていましたが、産まれてしまえばそんなの忘れてしまうぐらい可愛くて、ホントに愛しい存在です。
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人生が一変するような出来事に直面し、それでも一歩ずつ前へ進んできた――。
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