「はぁ」

「あー、また溜め息! 息抜きにランチに行って来たら?」

「え?」

「本当は今日は私が先だけどぉ、亜紀に譲ってあげる。だから気分転換しておいでよ」

「……ありがと」

私は長澤さんにお昼休憩に入る報告をして、バックヤードに入った。

「とりあえず食べよう」

思えば、木曜からまともに食事を摂っていなかった。俊雄さんのお見合いの事が気になって。

スマホを見ると、LINEには……俊雄さんからのメッセージはなかった。それが、今お見合いの真っ最中だという証明のように思えて胃が痛い。

「……駄目だ。食欲が湧かない」

「なんか、痩せた?」

「ひゃっ!?」

突然背後から長澤さんの声がして、変な声が出てしまった。

 

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あれから全く来ない恋人からの連絡。悶々としている私に同僚と不倫している店長が迫ってきた! 更には常連の男性客にまで……

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