【前回の記事を読む】「使えないからクビ。今日中に出ていけ」朝礼で解雇され、ひとり途方に暮れる。時間がない。あと1日でオレは「不法滞在」になる。

8月

8月4日 うまくいくのかいかんのか、でも、やってみなきゃ、その結果もないよな、の巻

エコひいきでも何でもない、欲の深いアタシは「せっかくの可能性のある優秀なヤツなんだから試してみよう」と、思うのだ。本人の覚悟があれば、日本語能力試験の、N2の試験を一発合格した、カシコイヤツなんで、ここらへんでいう、「化ける可能性」があるよ。うまく育てて、うまく馴染めば技術者や、営業職だっていくらでもできるウツワ持ってる。

せっかくの能力を、生かす可能性にかけてみたよ。

さて、ホン君、こんな会社、他にはないぜ。

意気に感じて……一念発起して、化けてくださいよ。

見込んだオイラの、見込み違いだったは、ううう、悲しいぜ。

ま、ギリギリのギリギリで繋いだ、在留期限。大事にしてほしいよね。

8月5日  さてさて……竹灯り、何か違った灯し方考えなきゃ、の巻

 

やはり、毎年来てくれる人に、「今年は、ここが違ったね……」って言われたいんだな。

ふむふむふむ……ま、たった一人で、えっさえっさと、切って据えるワケなんで、さらに今までより、大がかりにはできないよね。

工夫して、中での灯し方、配置の仕方で、「変わったね」を見せたいんだがね。

 
 

イメージと、ジッサイが……一致しないこともありゃ、「ありゃ、思ったよりええやんけ」のときだってあるよ。

いっこ、「……こんなん、どうかなぁ」と思うことがある。試してもみてないが、「こうこう。こうやって、それが暗い中でも映えたら、キレイやろなぁ」だ。やってみよう。

妄想は広がり、体力はしぼむ。

さてアタマ、捻らなくちゃねえ、どうなる……ことやら。