離婚すると実家に帰って伝えた時、亡き父親は、

「ようやった!! それで良かった!! おめでとう!!!! ほんまによく決断してくれた!!!! これでやっと……お前らしく自由に生きられる(笑)!!!!」

目が点になったわたしだった。

子どもが、ややバブーやった頃。わたしがお仕事行ってる休日にこっそり、わたしのお家に差し入れ持ってちょこちょこ通っていたみたいで、○○君とややバブー達の関わり方を、黙って見ていたようです。

「お前と○○ちゃんの性格は全く正反対。結婚してうまく行くはずないと最初からわかっていたよ!! 7年もよく続いた事にビックリしてる(笑)」

って話してくれた父親の猛さん。

仕事に対しての話も、時たま実家に行った時、父親猛は、元旦那さんによく問いかけていたな。

シングルマザーになったわたしに対して、亡き父親猛は、

「細かい事一々言ってやったら絶対にあかん!!!! しょーもない事で一々怒ってやったらあかん!!!! 気の小さな子、萎縮した子になってしまうから。お前のように……。自由に大らかな気持ちで一緒に楽しんで過ごしていけばいい!!!!

頼むから、しょーもない事で怒らんといてあげてほしい!! わかったな!! 頼むぞ!!!!」

「わかった。しょーもない事で一々アホみたいに怒らへんわ(笑)」

シングルマザーになった時からの、わたしの掟。 しょーもない事で一々アホみたいに怒らへん事。

細々した事しつこく言わない事。

個性を見抜いて、自由に羽ばたかせる事。

人に迷惑をかけない事。

挨拶はこっちからする事。

お礼の言葉は必ずして、次会った時も、ありがとうございましたと伝える。

……コレは母親多江子さんの掟やった。

やりたい事はとことんやり切る事。

困ってる人がいたら愛の手を差し伸べる事。