【前回の記事を読む】「留学は難しい」と先生に強く突き放された。英語弱者だった僕が辿り着いた究極の英語習得法とは?

序章 人生の運転席に座る

●一歩踏み出して見えてきたこと

金網の外から中に一歩入るだけで、これだけの経験を得ることができた。「たった1つの思い切った行動」が、自分のその後の人生に大きな影響を与えることになった。

その後はアメリカ留学、そして、30年に及ぶ外資系企業における勤務。現在はアメリカのカリフォルニア州に本社を置く会社に勤めながら、日本、オセアニア、アジア各国を担当。LINEやWhatsAppなどのSNSに加え、ビデオ会議が浸透したことにより、世界各国の同僚やビジネスパートナーと、常に同じ場所にいるような感覚で仕事をしている。

プライベートのことなども、思い立った時に気軽にコミュニケーションできるので、世界各国にいる知人と一緒に生活しているような感覚にもなる。まさに、世界という舞台を身近に感じることができる、とてもエキサイティングな毎日を過ごしている。

そして、なによりも、他人からの「無理」というマイナス評価を受け入れず、「自分の夢と可能性」だけを信じて、自分が進む道を自分で決めてこられたことが嬉しい。

全ては自分自身が「人生の運転席に座る」ことで始まる。

●この本の使い方

ここからは、「〝自分の可能性〟に向けた歩み」という、自分ならではの人生の旅に関して話を進めてみようと思う。

旅の準備

1.「旅に出る目的」を決める(「自分がなりたい姿」を見つける)

2.「どこに行くか」を決める(ゴールとターゲット)

3.「悪天候」に備える(心構えと姿勢)

4.「旅先でやること」を決める(セルフマネジメントと継続する意志)

いざ旅に出る

5.「自分に合った車」を選ぶ(キャリア・プラン)

6.「運転の仕方」を学ぶ(「できる/できない」のか、「知っている/知らない」だけか)

7.「今日行く場所」を決める(毎朝のターゲット設定)

8.「迷わずに」進む(問題解決力)

9.「最適な道」を選ぶ(企画立案力)

10.旅先から「手紙」を書く(プレゼンテーション)