水彩画の会で描かれた作品はホームの壁に額縁付きで展示されています。新しく作品ができる度に披露されます。プロの画家とみまがうほどの腕の方もかなりいます。中には外国の風景画があります。きっと若い時期に海外旅行したときの写真や記憶に基づいて描いているのだと思います。誰にも若くて輝いていた時代があったのだと、感慨深く見てしまいます。

男女混合の卓球の会も盛んです。卓球は機敏なからだの動きを必要としますので、卓球ができる人はフレイルとは縁のない超元気な人なのでしょう。

変わったところでは「図書ボランティアの会」があります。これは図書室の管理を、本好きな人がしているもので、購入する本を入居者に聞いて決めたり、借りていった本が所定の棚に戻っているかなどを管理しています。芥川賞や直木賞を受賞した本は必ず揃えています。

2024年1年間の図書室の利用者は284人、冊数は1294冊とのことです。月平均では24人、107冊です。1人が月約5冊借りていることになります。利用者の多くは常連さんであるということです。「本を読む会」が自然に立ち上がっているとも言えます。私は電子書籍中心で、図書室の本はたまに利用する程度です。

また、最近、5~6人の女性たちが、行う人がいなくなって休眠状態だったビリヤードを復活させました。「ビリヤード」はどちらかというと、男性が行う賭けの球技のように思われています。このホームでは、女性が主で、ビリヤードの得意な男性がときどき加わって、コツを教えているようです。

高齢の女性の球技と言えば「ゲートボール」でした。ですが、このホームでは賭け事無しのビリヤード。何とハイカラなんでしょう。

レクリエーションでときめく

①お花見の会 ②里山散策 ③お花見ツアー ④コンサート ⑤映画上映 ⑥地域の保育園との交流会などです。

コンサートは月に最低1回は開かれています。ピアノ、バイオリンのソロやピアノとバイオリンの共演が主です。ときにはジャズコンサートもあります。奏者は一流の人ではありません。「知っている人は知っている、知らない人は知らない」レベルの人でしょうか。