その結果、副腎疲労がだんだん悪化し、腸内細菌の乱れや胃腸機能の低下が見られるようになりました。

朝は胃痛や吐き気で食べられない、夕方や夜は何とか食べられても、すぐに下痢してしまうような状態でした。思うように食事が摂取できず、栄養不良がより深刻で脱水傾向にもなり、かなり重い立ちくらみの症状もありました。

中学入学後のわずか2年半で、遠方への通学や部活動での過労、睡眠不足、栄養不足、有害化学物質の影響、腸内細菌の乱れなどにより、副腎疲労を起こしていたのです。

さらに風邪で発熱し、炎症を鎮める作用を持つ副腎ホルモン(ストレス対応ホルモン=コルチゾール)を使い果たしてしまったのだと考えられます。

B子さんはA子さんと比べ、副腎疲労を起こす要因が多く、また、それぞれの要因の悪影響の程度が大きかったのです。そのため、朝日を当てても揺すっても起きられず、激しい頭痛のほか、トイレに立ち上がるのも大変なほどの強い症状が見られました。

そして、副腎疲労による胃の痛み、吐き気、下痢により、さらに栄養不足、脱水症状が進行していました。副腎疲労が悪化すると、悪循環でどんどん重症度が増していき、容易に回復しづらくなります。

 

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