『初めての女風マッサージが始まる』【みつき】
浴室から出ると、バスタオルを持つYくんがいた。優しく体を拭いてくれた。「え? 拭くこともしてくれるの?」と驚いた。
「下着はつけなくていいのかな?」
「バスローブを羽織るだけでいいよ」
そうか、これからどうせ脱ぐのだからつける必要はないのか、と思いながらも下着をつけずにバスローブで部屋へ行く。この後、本当のマッサージが始まる。
私はYくんに手を取られ、ラブホテルの大きなベッドにエスコートされた。
「どんな香りが好き?」とアロマオイルを選ばせてくれた。
Yくんは私の選んだベルガモットのアロマオイルをティッシュに含ませ、枕の所に置き、
「うつ伏せで寝て」
と私に言った。
「何か、音楽かけようか? 気持ちを落ち着かせるような曲をかけておく?」
とヒーリングミュージックをかけてくれた。
始めはバスローブを着たままで、足先からの指圧マッサージ。大きな手で圧を加えながらされるマッサージは本当に気持ちよかった。だんだんと上まで来て、
「肩が凝っているね」
と肩をしっかりとマッサージをしてくれた。
「オイルつけるよ」
ここから、オイルマッサージが始まった。本当に気持ちがいい。マッサージのプロなんじゃないかと思うくらいに。いや、彼はプロか。
でも、そこからが本当のプロだった。
次回更新は3月28日(土)、22時の予定です。
「夜に読みたい大人のラブストーリーピックアップ 」の次回更新は4月26日(日)、21時の予定です。
▶この話の続きを読む
触り方が変わってからは、指1本で支配された。何度も奉仕され、「もういい」と言っても、彼は止まらなくて…
▶『背徳と熟愛のはざまで』連載を最初から読む
47歳バツイチ教師の私が溺れた“やめられない快楽”――年下の彼との恋は破滅か、それとも……