7日目 難所の二重奏(3月19日)
二つ山越えの急峻な遍路道を辿り、20番札所鶴林寺から22番札所平等寺(びょうどうじ)までの3霊場を巡拝します。
かなり厳しい日程になることから、いつもより30分早く宿を出ました。阿波みかんの発祥の地、勝浦から鶴林寺へ向かう道は「みかん畑ルート」と呼ばれています。
みかん畑が視界から消え細い遍路道を上ると、水呑大師(みずのみだいし)があります。
ここから鶴林寺までは、2010(平成22)年に指定された四国初の『国史跡「阿波遍路道」鶴林寺道』エリアです。
ここには四国遍路最古の南北朝時代に整備された丁石(ちょういし)が本堂を起点に11基現存しています。
丁石と地蔵菩薩像は、苦楽を共にする古くからの遍路路を彷彿とさせます。
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