それが能力・才能なのか、はたまた努力なのかと問われれば、ワタクシとしてもわからないのですが、努力であるならば、「客観視」する努力はしたほうがいい。
いや、最初にすべき努力は、一にも二にも「客観視」。
そうやって自分自身の行動、内面を注視し、分析して結論を出していけるかどうか。
なんて、ちょっと、コッパズカシイ論調ですが。
そんなワタクシも、それに気づけた時は、すでにマイナス1000万円(笑)。
その時点でようやく、自分自身の行動、内面を注視し、分析して、FXは、もうやめる、と決めたのです。
自身の内面の分析について
全く楽しめていない。
ワタクシの内面は、一言で表すなら、これに尽きます。
FXをやらせたい勢力(あまり深く考えないで結構です)は、どんな風にワタクシたちを誘うのでしょう?
そんなのは、CMだのネットだのに溢れまくっていますので、だいたいおわかりと思いますが。
そして。
そのほとんどが、嘘っぱちだとワタクシは思っています。
一つ例を挙げると、まだFXを知って間もない頃に、某FX会社が、イラストでそのイメージを語ってたんですが。
パソコンを見つめながら、優雅にコーヒーを飲んで、ニコニコしている……。
そんな感じになれたことは、FXに関わった約10年、一度もありませんでした(笑)。常に戦々恐々。
損切りするかどうかで身がよじれ、ポジションを持つ(売り買いのエントリーをすること)タイミングを逃してまた身がよじれ。
米国の雇用統計発表直後の値動きに翻弄され、なにより結果が、よくも悪くも出るまでにとても時間がかかり。
毎日、仕事が終わって自宅に帰り、これからFXに関わるのだと思うと、どちらかといえば、自分の気持ちは、いつもドンヨリとしていました。
よい結果を叩き出したこともあります。
でも、よい結果、悪い結果を交互に体験しても、自分なりの手法自体がいつまで経っても定まっていないと、積もる不安をただ醸成するばかり。
自分がFXに関わった約10年というものは、ザックリ言うと、実はそんなネガティブな時間に覆いつくされたものであったな、と。
👉『1000万円溶かした男が語る、究極のFX論』連載記事一覧はこちら
【イチオシ記事】「抱き締めてキスしたい」から「キスして」になった。利用者とスタッフ、受け流していると彼は後ろからそっと私の頭を撫で…