【前回記事を読む】【今すぐFXを回避すべき人の特徴】あなたはどういう「人種」? 大金を失う前に簡単セルフチェック

2章 FXに向いている人、いない人

僕は、どうしてFXと決別するに至ったか

FXを、ギャンブルにする、しないについては先ほど述べましたが、ギャンブルにしてしまうからFXに向いてない、というつもりは、実はありません。

ギャンブルという自覚のモトに、FXに関わることは、誤解を恐れずに言えば、別に悪いことではありません。

さて、日本には、パチンコという文化があります。

ワタクシはパチンコはやりません、と同時に、個人的に不思議に思うこととして、どうしてパチンコ店は、全国そこら中にあるのかな?と。

あの東日本大震災時、被災地に、復興で建てた最初の建物が、生活必需品を扱うスーパーではなく、パチンコ屋だった、と誰かから聞いたことがありました(真偽はわからないけれど)。

要は、そう思わせるぐらい、日本にはパチンコ(というギャンブル)が定着しています。

僕はパチンコはやらないので、パチンコにのめり込む人の感覚を、よく理解できません。

似たようなものでは、いわゆるネットゲームなども、僕はやりません。

世間で結構流行っている対戦モノゲームに、一度は参加したことがあるけれど……わかりませんでした。

パチンコは、そのゲーム性に加えて、金銭のやり取りがあるので、ただ時間を費やすゲームとは違い、ある意味、意義はあると思いますが、大半の人は、ただお金の浪費をするだけではないでしょうか。

同じように、「パチンコ」のようにFXを楽しんでいるのなら、それをとやかく言う筋合いは、僕にはありません。

向いている、ということで言えば、それをちゃんと楽しんでいるのであれば、向いているのでしょう。

ただ、家族持ちならば、せいぜい家族の迷惑にならない程度に嗜むべきだとは思います。

でも、それで借金したり、周りに迷惑が及ぶことになっても、その人自身が楽しんでいるのならば、やっぱり、FXに向いていることになるのかもしれません。

僕は、FXに向いているという定義は、そういう事象も含める考えです。

FXをギャンブル化する、という意味では、はた目から見れば、それを楽しんでいる人と当時の僕は同じだったのですが、気持ちの中は、徹底的に違いました。

僕のほうは、ただただ苦しいワケです。

まあ、パチンコやる人だって、負ければ、舌打ちするわワメくわ、人によっては台のガラスをぶち壊そうとするかもしれません、知らんけど(笑)。

でも、パチンコをやる人は、おそらくまたナケナシの金をつぎ込んでタマを買い、再び台に臨めば、よ~し、と根拠なき自信と心地よい闘志がみなぎっていることでしょう。

その感覚は、FXの追加資金をつぎ込んだ経験を通して、僕も少しは理解できます。

では、そんな、ギャンブルに「向いている」人と、ワタクシとの違いは。

その物事・事象を「客観視」出来るか否か。

この一言に尽きます。