【前回の記事を読む】「水が地球を守った」その真実とは?——成層圏の水蒸気不足がもたらす気象災害と人間の責任、未来を見据えた科学と地球の記録

第5章 地球七不思議七つの奇跡

太陽の惑星、地球と月、大気、水、大地地殻、 生物、人間の不思議と奇跡

不思議5 地殻プレート大地:

やがて、自転、公転、惑星の影響も受け、水・地殻出没を繰り返した後、地殻・水が火の玉地球を覆い、急冷を防ぎ、エネルギー放失を遮り延命効果を助け、小さな惑星としても類のない噴火活動を続けながら、生物や人間を育み、今日の地球が存在を維持できている。

当然ながら、地殻プレート・大地もその土台は燃え滾る火の海である。

まるで卵の殻の上、しかも殻の下は高温高熱の幾重にも発生しているマグマ対流、マントル対流の物質精製工場でエネルギー・物質を創り続けている。

太平洋プレート、フィリピン海プレートのように上は海水、下は火の海、その間を、まるで潜水艦のように大陸地殻の下に潜り込んで移動活動して、時として大きな地震を引き起こしている部分もある。

地球環境と水・自転・公転・重力・月・近隣惑星・太陽・天の川銀河・宇宙万物の回転の影響のお蔭で、これほど薄い地殻が真下の高温高熱対流に耐えている事も奇跡の一つであろう。

しかし、これも水を創り続けた事が延命効果と奇跡を生んだと考えると納得できる。

地球は全てが奇跡であり、貴重な命の源、自身を含め、身勝手で我が儘な人間社会を見ると恐ろしさが先立つのは私だけだろうか。

不思議6 生物:

「宇宙万物の元は、極々小さい。物質になる前も微細な 1 点が始まりの基本である」事は間違いない。

宇宙万物同様に、1点同士が様々な現象を繰り返し、突然小さい1点のものが合体・融合し、くっ付き合って一つの物質が生まれ、生物の源「元」が誕生したというように、「生物の進化はこの1点」にあると考えるべきであろう。

夜空一面に輝く星々同様、数限りない1点が発生し、そこには想像を絶する衝突・合体・融合・分裂・破壊が繰り返され、元素・分子の化学反応・変移を経て次々と、地球の至る所に成分・性質の異なる生物の源が溢れ、「単一で変化しない・同じ形態で増え続ける・他と合体する・他と共同する・他と融合」など様々の変移・進化により生物の源「元」が生まれた。

「我々人間自体が、生物の源・元を最も多く集め保持、内にも多く宿っている生物」であろう。

「生物も宇宙万物と全く同じ生態系であり、時・姿形・生体を異にしている」に過ぎない宇宙の子。差し詰め、人間は宇宙の子としての最高傑作と言えよう。