第四節 方法(幹②)
方法

方法:全般的な計画的なやり方
全般的:全部を取り上げ扱う(『三省堂新明解国語辞典』)
計画的:ある物事を行うための手順、その物事の内容などを、前もって考えること
(『小学館日本語新辞典』)

「全部を取り上げ扱う」とあるので、人間の営みを簡潔に表した5W1Hの要素をもらさず、しかも一つひとつの内容や手順を考えておく。

「法」ということばから、そこに「秩序」という筋道が見えてこなければならない、となる。

5W1H

「ホールを原っぱにしてあそぶ」ために必要な5W1Hを集めてみます。

「地域で、市民がチームを組み、公共施設を拠点にして、決まった時期に、中規模な企てを実施する」という方法が明確になり少し的の幅が広がりました。

目的と方法がしっかりと繋がるのに15年かかりました。

先に「地域でどうしたら継続できるのだろう」という課題があって、4年前に書き始めてから、方法の5W1Hのことばにやってきたことを当てはめていきました。

すぐに浮かんだ項目もあれば、課題や目的に沿うことばとして選んだものもあります。

試行錯誤してことばの並びに筋道が見えてきました。

・WHO(だれが)→ 市民が

・WHEN(いつ)→ 毎年決まった期間

・WHERE(どこで)→ 地域で 公共施設を拠点にして

・WHAT(なにを)→ 中規模な企て

・HOW(どうやって)→ チームを組み

・WHY(なぜ)→ 前章の目的

 

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