俳句・短歌 句集 俳句 日常 2025.12.27 【句集】小樽築港駅付近にて――俳句でつづる小樽の街並み。「凍返る 鈍色の波止 巡洋艦」他5句 頂の 宿の孤高に 山装ふ 頂の 宿もあらはに 山眠る 👉『青鈴』連載記事一覧はこちら 【イチオシ記事】「よかった?」演技なんてしてないのに確かめられて、酸欠状態で無難にうなずいたら、そのあと… 【注目記事】夫の不倫相手の親の家を訪ねることに......「俺も行く」考えの読めない夫もなぜか同行。
小説 『超能力探偵 河原賽子』 【第43回】 春山 大樹 大腸がんを5年放置していた母…無理矢理病院へ連れて行き、「あとどれくらい生きられるか」聞くと… 【前回の記事を読む】「人工肛門は嫌」と大腸がん手術を拒否した母…不調が出ても「今さら受診しても怒られるだけ」と病院を拒絶してしまい…突然の受診だったが、千晶が専門医の確認のうえ診察してくれることになった。彼女は診察室に二人を呼び入れた。「こんにちは。いつも麻利衣がお世話になってます。これ、よかったらどうぞ」 小百合は塩大福の包みを千晶に差し出した。「こんにちは。こちらこそ麻利衣にはいつも助けられ…
小説 『ストーク修復千年の翼』 【新連載】 おおえ としこ 100年先まで再展示はないと言われた人力飛行機「ストーク」。重要な修復依頼を頼まれたのは、定年退職したばかりの男だった 「大江さん、何時ヒロサワに来ることができますか? 早く来てストークの修復を手伝ってください!」二〇二一年八月十八日、石井から切迫した電話が入った。石井は昨日、修復現場のザ・ヒロサワ・シティへ到着したばかりだ。ザ・ヒロサワ・シティとは茨城県筑西市にあるテーマパークで、園内には鉄道、クラシックカー、消防車など大人も子供も楽しめる乗り物の博物館、ゴルフ、オフロードのサーキット場などアウトドアのスポーツ…