(B)  一定の経過年数を経た後の、物件売却時の手取り額の割引現在価値注3

(C) 住宅賃貸費用総額の割引現在価値

●賃貸料 ●礼金・敷金(敷金は契約終了後返還)

●契約更新料 ●共益費(マンションの場合)

●借家人賠償責任保険特約を含む火災保険料

(出典)著者作成

あくまで、購入した住宅地の地価が、値下がりするか、値上がりするかで、損・得が発生するということです。他の条件が一定であるとして、住宅費を考えると、一般論として購入と賃貸ではどちらが得か、損かという考え方は成り立ちません。