【前回記事を読む】世界が平和にならないのは人間のDNAが原因!?世界中の人の基本概念を変えていく方法とは?

第1章 地球国を創る

4 人類は地球表面をお借りして生活しています

核戦争の開始も抑止も世界のリーダー次第、国民無視の政策で人類が破滅に向かいます。地球の表面の一部に私達人間が勝手に住んでいます。人類が環境を破壊すると地球の大家さんが機嫌をこじらせ地球がチョット身震いすると地上の楽園は一気に崩壊します。

人類の繁栄と人類の滅亡へ、2022年、勝者と敗者の二者択一へ、世界の一人のリーダーがウクライナを巻き込み核戦争へのボタンのカウントダウンを開始しました。2023年現在、私達は毎日核のボタンが押される心配をして、明日の未来予測ができない日々を過ごしています。

 

過去の領土問題、人種差別、宗教差別、大国同士意地の張り合いで、テロや国同士の争いになり局地戦から、何処かの独裁国のリーダーがミサイルのボタンを押して核戦争に至っても、ミサイル攻撃を受けた国もミサイルのボタンを押します。結局、どちらの国も壊滅的な被害を被ります。核戦争で勝者になれる国は無い、と思います。

人種差別から自国優先主義争いが拡大して、核戦争が勃発、バラまかれた放射性物質で地球上が汚染され動物も人も住めない地球になり、生物が途絶えた地球になっても地球は何事も無かったように永遠に自転を続けるだけです。

忘れてならないのは、人類は地球上の表面を借りて住んでいるだけです。こんな理論は誰でも解りながら人種差別をする人、人種差別を助長する国のリーダーが居る、未熟な心を持った人が大勢いるのが不思議です。

自己の利益を優先する思想、自国主義を唱え、自分が次期国家のリーダーを目指す為に誰かを犠牲にして民衆に媚びる政治を行い、自分の自己保身の政治をしている独裁国家や専横国家主義を唱える人は、人類の未来にとって歴史的な損失をもたらします。

地球全ての国の人類の繁栄につながる政治をしなければ、戦争の火種は何処かで燃え上がり、核を使い解決する国も出てきます。

地球上の国の全てが一緒になって地球環境を守らなければ、地球環境は近未来に悪化して、植物の衰退、弱小動物の消滅、次に人類へと環境は悪化して、地球が怒り、地球の表面に住まわしている生存物を一気に地球表面から一掃させてしまう事が起こらないよう願うばかりです。