俳句・短歌 句集 俳句 日常 2025.09.16 【句集】小樽築港駅付近にて――俳句でつづる小樽の街並み。「コスプレの 少年少女 スイートピー」他5句 青鈴 【第4回】 蒼 のり子 小樽の俳句でつづる四季の旅 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 小樽の街並み、四季折々の自然、日常のささやかな瞬間…五・七・五に込められた「小さな幸せ」。 五感を研ぎ澄ませて暮らすことで見えてきた景色や感情とは。「俳句は難しい」と感じている方にも手に取ってほしい、俳句にのせて綴った珠玉の句集。※本記事は、蒼 のり子氏の書籍『青鈴』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回記事を読む】【句集】小樽築港駅付近にて――俳句でつづる小樽の街並み。「石畳の 海岸通り ななかまど」他5句 一 小樽築港駅付近にて コスプレの 少年少女 スイートピー ケーナの音 涼し吹き抜け 広がり来 アンデスへ 馳せる旋律 秋祭
小説 『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』 【第20回】 武 きき 夜、二人きりになった途端に抱きついてきた夫。「一日中、部下に取られていたから…早くおいで」と言って私の手を引っ張り… 【前回の記事を読む】妻と二人きりの休日のはずが、今日は部下が遊びに来ていた。「いつもなら妻の太もも枕でいい気持ちになっている時間なのに…」「出来ましたよ。どうぞ」テーブルいっぱいにピザとパスタ。「おおー、美味しそう!」「これはパイナップルと生ハムで作ってみたの。丈哉さん、パイナップル大好きなんです」「あれ、僕も食べていいのかなぁ~、香子さん」「ごめんなさい。どうぞ。うふふふ」「凄く、美味しかった…
小説 『「その時、初雪が降った。」』 【最終回】 本城沙衣 隣の席の人に「いっつもこっち見てる」と笑われた。でも、僕が本当に見てたのは全然、あなたじゃなくて… 【前回の記事を読む】「泣かせたでしょ!」教室がざわついたあの日――転校生との秘密を守るために、僕がついた嘘「悪かったね、小さくて」「あ! 開き直ってる!」「何とでも言っておくれ」そのような自分の態度に愛想を尽かしたのか、何かを察したのか、それ以上、女子は何も言ってこなかった。彼女と一番仲が良いと思われる女子が、去り際に「ちゃんと仲直りしたの?」と聞いてきたので「大丈夫だから」と答えた。その女子は…