2 二回目:選択肢の正誤判断の後、テキストをチェック
二回目の勉強(一回目の復習)は、一回目の勉強から五~七日後を目安に行う。
この間隔は、「一回目の勉強内容をおぼろげに覚えているかどうか」という状態である。中には、物覚えに自信がない人や、五日後には勉強内容をほとんど忘れていた、という人もいるだろう。その場合、五日後とはいわず、前にずらしてもよい。
これまで過去問の復習というと、全ての問題を終えてから二回目の勉強をしていた人もいるだろう。だが、全ての問題を終えるのが二~三週間後になれば、一回目に勉強した内容どころか、勉強したこと自体を忘れている、ということもあり得る。それでは復習をいくら重ねても身につかず、勉強を先に進めることはできない。
ここは、途中であっても、目安の日数内に一回目の復習に充てる。一週間以内であれば、完全に忘却することは高い確率で防げる。
それならば、翌日に復習すればいいのでは、という声もあろう。だが、それも勉強を進める上で問題がある。
第1章で、「資格試験の勉強は、『新しい知識の吸収』と『覚えた知識の強化』を並行して進める必要がある」と書いた。資格試験の勉強は、「新しい知識を吸収していく勉強」も必要であり、その時間を確保するには、同じ箇所の復習にのみ時間を費やすわけにもいかない。
この面からも、「復習のタイミング」が大切となる。「資格試験の勉強」に余裕を持たせるには、この「適度に間隔を空ける」ということも重要なキーワードである。
では、二回目の勉強は何をすればよいか。