送信メール:元気発進 56号
送信者:永吉 大洋
宛先:《中川町役場》
送信済:01/02/11 午後2:56
「稲嶺知事はバカな弱虫」在沖米軍トップ、部下にメール道新7日付けの朝刊の見出しです。
アール・ヘイルストン沖縄地域調整官が部下に送信した個人的なメールが、今、大きな反響を呼んでいます。その後、謝罪に訪れた同調整官を、知事は黙殺したとか。この問題は、根底に虐げられた沖縄の長い歴史と現状があるのでしょう。
さて、今回の教訓!
私も、「元気発進」で職員の皆さんにメールを送っていますが、決して何を書いても良いと言うことではなくて、内容に気をつけなくちゃ。とは言いながら、先般、総務常任委員会、経済常任委員会が開かれ、私も懸案の田中繊維や地域開発公社の問題について、お尋ねをいただきました。
質問に対して、私は自分の考え方をきちんと説明し、委員の皆さんにご理解をいただけたと思っております。そういう意味で、説明する機会を与えてくださった両委員会の皆さんに感謝しております。
ただ質問が伝聞推定体、つまり“ウワサ”に基づくことが多かったのは、いささか残念でした。
これって、アール・ヘイルストン調整官のように問題になる? 駄目ですよ、皆さん。メールの内容を漏らしちゃ(笑)。
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