送信メール:元気発進 51号
送信者:永吉 大洋
宛先:《中川町役場》
送信済:01/02/06 午後9:54

住民の皆さんとの膝を交えての懇談会「膝懇」が、ようやく一段落してホッとする間もなく、13年度予算協議が始まりました。

町の1年間の進み方、方向性の根幹を決めていく作業だけに、各課、各室の皆さんも真剣勝負の面持ちで、実際に財政担当者と火花を散らす場面も何度かありました。

何はともあれ町民のために役立つ予算が、しっかり策定されるように、協力して頑張っていきたいと思います。

そうそう「膝懇」では、ようやくと言いましょうか、かねて懸案の「こうして進む ことしの仕事」の小冊子を、お配りすることができました。

その後の、ある商店のご主人のお話。

お年寄りがお店に来て、「こうして進む ことしの仕事」を読み出したら、色々なことが分かってとても面白く、夜11時まで起きてしまったよ……と言ったとか(笑)。

とても嬉しいことです。

お年寄りを寝させないほどの効果があったとは、正直びっくりしました。

ぜひとも来年度は、遅くなった今年の教訓を生かし、もっと分かりやすく、内容も豊富にして、5月いっぱいで発行できるようにお願いいたします。

先日、札幌に出向いたとき、ある方に庁内に広報編集委員会を作り、担当者、つまりE君を編集長と名付けた話をしましたところ、大変面白いと言ってくださいました。

以下は彼の言葉。

「通信員の名称は、センスがないね。広報担当官とか、報道担当官とか、あるいは特別補佐官とか、アメリカのように少し気取ってみたら。良い意味で、遊び心を取り入れなくては」

そこでK君、どうしましょう? 報道担当官が良いですか?もっと、奇抜な名前でも良いですよ。

皆さんも、素敵な名称を思い付いたら、提案してください。

ただし、今回は賞金なしですよ(笑)。