小説 歴史・地理 ファンタジー小説 東北地方 列車 2025.06.15 2匹の子猫は小さく口を開け険しい表情で〈デスゲーム、スタート〉 振袖の謎森 【第1回】 ホシヤマ 昭一 時空を超えた扉の向こうに待つのは、真実か、幻か この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 花嫁列車に乗り込んだ姉弟が迷い込む謎の世界。摩訶不思議な猫たちに導かれ、運命の扉が開かれる。宮城県と福島県を繋ぐ阿武隈急行を舞台に繰り広げられる冒険ファンタジー。※本記事は、ホシヤマ昭一氏の小説『振袖の謎森』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 写真を拡大 写真を拡大
小説 『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』 【第20回】 武 きき 夜、二人きりになった途端に抱きついてきた夫。「一日中、部下に取られていたから…早くおいで」と言って私の手を引っ張り… 【前回の記事を読む】妻と二人きりの休日のはずが、今日は部下が遊びに来ていた。「いつもなら妻の太もも枕でいい気持ちになっている時間なのに…」「出来ましたよ。どうぞ」テーブルいっぱいにピザとパスタ。「おおー、美味しそう!」「これはパイナップルと生ハムで作ってみたの。丈哉さん、パイナップル大好きなんです」「あれ、僕も食べていいのかなぁ~、香子さん」「ごめんなさい。どうぞ。うふふふ」「凄く、美味しかった…
小説 『差出人は知れず』 【第13回】 黒瀬 裕貴 妻はこれからも一緒に居てくれるつもりだった。俺だって……もっと一緒にいたかった。できることなら墓場まで、死んでからも。 【前回記事を読む】息子のことばかり気にする妻…息子に嫉妬し、「愛する女が他の男に入れ込んでいる」と思うようになり…こうなると涼子は意外なほど頑固だ。どうやら俺は話すしかないらしい。目を覚ました妻は俺に関する全ての記憶が無くなると死神は言っていた。だったら今ここで話したことも忘れるに違いない。俺が話すことによって涼子の気が済むのなら安いもんだ。そう思って説明しようとしたのだが――「……」「どうした…