【前回の記事を読む】【宇宙論】万物が存在を維持できるのはなぜ? ――全ては、渦巻きから。渦巻きが外へ外へと無限に波及伝播し、円運動に…

第三章 宇宙万物とは

物質現象と物体

ここで敢えて「物質」と「物体」を表記する理由は、「同位体物質・素(SO)< 特異点 = 0 < 同位体物質・素(SO)の集合体が宇宙の万物物体(無の空間隣接)」と考えると、人類発見の「クォーク( 6 種)・レプトン(電子 3 、ニュートリノ 3 )12種の素粒子」及び「光子」などの存在は、「物質 < 0 < 物体」とは別質で、どちらにも属さないベクトル、カラー、時間などと同質の物質と考え、宇宙万物物体と区別するためである。

宇宙全体の渦巻き発生により次々と無限無数の渦巻きが発生、それぞれの中心軸・核から物体が次々と生まれ物質が発生して外へ外へと波及・伝播し、宇宙で無限・無数の物体が形成され自転周回の円運動でその存在を維持できている。

従って、「一つになろうとする無限の作用を特有する同位体物質・素(SO)< 0 」の集合質量が多い物体ほど「一つになろうとする無限の作用」が大きく、この広大な宇宙には、「万物物体界」「素粒子・光子などの物質界」「 0 > 一つになろうとする無限の作用を特有する同位体物質・素(SO)界」「有って無い、無くて有る無の空間界」の四つの無限・無数の世界は、渦巻きから様々の物質、物体が生まれ、そして万物影響バランスの基に存在し、それぞれの世界の変化も無限・無数に繰り返し続けている。

万物物体の世界が今何処の位置か、そして宇宙万物物体の中心軸・核が、天の川銀河が、太陽系天体が今は、と想像の域も無限ではあるが、宇宙は一つ、万物物体も、銀河も、太陽系天体も、地球も同じ物体であり、大も小も限りない。人類も一つの形でありたいものだ。宇宙万物物体の世界の数々の疑問、謎も解ける糸口が見えてくる。