エッセイ 小説 絵本・漫画 絵本 動物 現代社会 人気連載ピックアップ 2025.02.24 「あっこいつ、噛みついたな!…こら、こいつ!はなせ!」遊びに誘うと、おじいさんはわたしのおなかを蹴った。 【前回記事を読む】「こんなに吠えるなんて聞いてないよ」おじいさん、寒いです。ちゃんと乾かしてください。ごはんをください!遊んでください! 次回更新は2月25日(火)、18時の予定です。 【イチオシ記事】あの人は私を磔にして喜んでいた。私もそれをされて喜んでいた。初めて体を滅茶苦茶にされたときのように、体の奥底がさっきよりも熱くなった。 【注目記事】急激に進行する病状。1時間前まで自力でベッドに移れていたのに、両腕はゴムのように手応えがなくなってしまった。
小説 『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』 【第20回】 武 きき 夜、二人きりになった途端に抱きついてきた夫。「一日中、部下に取られていたから…早くおいで」と言って私の手を引っ張り… 【前回の記事を読む】妻と二人きりの休日のはずが、今日は部下が遊びに来ていた。「いつもなら妻の太もも枕でいい気持ちになっている時間なのに…」「出来ましたよ。どうぞ」テーブルいっぱいにピザとパスタ。「おおー、美味しそう!」「これはパイナップルと生ハムで作ってみたの。丈哉さん、パイナップル大好きなんです」「あれ、僕も食べていいのかなぁ~、香子さん」「ごめんなさい。どうぞ。うふふふ」「凄く、美味しかった…
小説 『居場所がない団塊世代のあなた方に』 【第6回】 阿弥 阿礼 「何もかもが地元とは違う」…幼馴染は小麦色だったのに、クラスメイトの肌は透き通るように白く、血管まで見えるほど… 【前回の記事を読む】真っ赤な夕日が差し込み、バケツに入っていた魚たちが金色混じりの赤銅色に輝いた。「なんて、綺麗だ…」幸三は町から遠いので、自転車通学が許可されていた。両親が使用していた古い大人用の自転車にまたがると、足先がようやく地面に届く程度で少し不安定だ。転倒しそうになりながらもゆっくりペダルを踏み学校から指定された自転車置き場まで来ると、「ガチャッ」とスタンドを力いっぱい立てた。新たな門…