エッセイ 小説 絵本・漫画 絵本 動物 現代社会 人気連載ピックアップ 2025.02.20 「こんなにくさい子さわれないわよ!」「きたないペットショップにいたからなあ…」きげんの悪い声が怖くて、おもらししてしまった。 【前回記事を読む】「お隣の犬より小さくてかわいいわ!」おばあさん、ごはんとお水をください!わたしは今日なにも食べていません! 次回更新は2月21日(金)、18時の予定です。 【イチオシ記事】あの人は私を磔にして喜んでいた。私もそれをされて喜んでいた。初めて体を滅茶苦茶にされたときのように、体の奥底がさっきよりも熱くなった。 【注目記事】急激に進行する病状。1時間前まで自力でベッドに移れていたのに、両腕はゴムのように手応えがなくなってしまった。
小説 『あした会社がなくなっても』 【第9回】 桐生 稔 左遷されたその日に1本の電話——「本部長からです。」その内容は、怒りで受話器を壊しそうになるような… 【前回の記事を読む】入社して2か月で、静岡・富士支店へ左遷。本社に呼び出された理由は――職場の人間関係を壊したことだった。(こんなに近くで富士山を見たのは、人生で初めてだ……)桐谷は富士駅に降り立ち、目の前にそびえる富士山を見て、思わず息を呑んだ。その大きさは想像をはるかに超えている。遠くから見る存在だったはずの富士山が、まるで目の前に突きつけられたように、圧倒的な存在感で立ちはだかっていた。(…
小説 『壺を抱いたネコニャ』 【第4回】 柊 あると 男としては弱すぎる雰囲気の彼から目が離せなかった。彼が近づいてきただけで、顔が真っ赤になって、汗が胸の谷間を… 【前回の記事を読む】「バイバイ」と言った彼は、それっきり帰ってこなかった。2人で心地よい生活をしていると思い込んでいた…「カウンセラーの卵さんにはお見通しか」私は大きなため息をついた。そう。私には中学生時代にいじめられた体験があった。彼らと同じ高校へ進学することはどうしてもいやだった。だから彼らから逃(のが)れるように、関係を切り捨てるために、私はドイツへ行った。いじめられないだけの自分、いじめ…