エッセイ 健康・暮らし・子育て がん 闘病 注目連載ピックアップ 2025.01.31 抗がん剤治療開始から2週間で必ずやってくる脱毛。抜けた髪の毛であるものを作ってみた!脱毛のショックも笑いに ウィッグ買いました 【前回の記事を読む】抗がん剤治療のあとは夕方頃からしんどくなり1週間から10日間寝込むことに。そして白血球が減るといろいろな症状が出てきて… 本連載は今回で最終回です。ご愛読ありがとうございました。 【イチオシ記事】「歩けるようになるのは難しいでしょうねえ」信号無視で病院に運ばれてきた馬鹿共は、地元の底辺高校時代の同級生だった。 【注目記事】想い人との結婚は出来ぬと諦めた。しかし婚姻の場に現れた綿帽子で顔を隠したその女性の正体は...!!
エッセイ 『遠い夢の向こうのママ[人気連載ピックアップ]』 【最終回】 かおる 身体中、痣だらけのまま着たウエディングドレス。DV夫が腕につけた痕は、結婚式の写真にもはっきり写っていた。 【前回の記事を読む】DV被害に衝動ODで入院。脳細胞の一部が死滅したらしく、言い返す気力も、考える力も、言い訳する思考力も、どこにもなかった。翌日はとても綺麗な教会で結婚式だったが、私の全身は手のひらサイズの痣だらけだった。ドレスから出ていた腕の痣だけ、結婚式の写真にも写っていた。結婚式自体はスムーズに進み、無事に終わり、その後の旅行は特にひどい喧嘩はせず満喫できた。後から聞くと、新婚旅行直前に…
小説 『29歳、右折の週』 【第23回】 言田 みさこ 「静かな雰囲気の中で、二人きり…」友人との約束のことをすっかり忘れ、昔想いを寄せていた彼の事で頭がいっぱいになり… 【前回の記事を読む】他の男に乗り換えるか? 今の彼といれば「平凡な幸せ」は手に入るが、男としての魅力を感じないし…山川が包み紙を集めて捨てに行っている間、あさみは化粧直しのためにホールの出口へと歩き出した。越前が近寄ってくるのではないかと恐れたが、果たしておもむろにこちらへ歩いてきた。そして通りざまに耳元にこうささやいて行く。「このホテルの二つ隣のレストランで。時間は8時半」歩調を変えずに彼はそ…