絵本・漫画 歴史・地理 漫画 戦国時代 室町時代 2025.01.28 川の土手でうとうとと寝入ってしまっていたところ「助けてー!」と言う声がして飛び起きると女性と子供が川に流されていて… 漫画 渦巻いて 三河牧野一族の波瀾<古白編> 【第4回】 岩瀬 崇典 時を越え、英魂を繋げ! この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 戦国時代から江戸時代にかけてその威を振るった武家、三河牧野氏。一族の繁栄、そして正義のために命を懸けた戦をめぐる壮大なる百年の軌跡をコミック化。※本記事は、岩瀬 崇典氏の書籍『漫画 渦巻いて 三河牧野一族の波瀾<古白編>』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 第1章
エッセイ 『良子という女[注目連載ピックアップ]』 【第35回】 野村 よし 「開けてみると新札で50万入っていた。…はは、何を買うつもりやったんかなあ。」妻を亡くした友人が食器棚で見つけた紙袋は… 【前回の記事を読む】妻の冴えない表情が、私の心を重くしていた。今回私の悪い予感はすべて当たった。それを考えるとぞっとした。空気が冷たくなった。いよいよ冬の到来である。7時前に良子を訪ねた。今夜から食事が出たと言う。といっても勿論流動食である。「重湯」「いりこ味噌」「コンソメスープ」「オニオンスープ」とメニューにある。「全部は食べられなかった」と良子は言った。「絶対に無理せぬように。慎重に、慎重に…
小説 『花ことばを聞かせて』 【第3回】 島 蘭子 「店に行ったら会ってくれるんだよね」電話の声は二度と会わないはずの男。恐怖から仕方なく会った女に待ち受ける運命とは… 【前回の記事を読む】ホステス達の目が一斉に変わった――誘った男に指名された瞬間、女は優越感に酔いしれた。その後何が起きるかも知らず……何日か過ぎたある日の電話の声に、由記子は驚きで声も出なかった。それは二度と会うことはない男の声だったのだ。固まる由記子の耳元で男が言った。「店に行ったら会ってくれるんだよね」と。その時由記子は男に対して、躰が強ばり妙な怖さを感じた。男の言うことを聞かなければ何が起…