来し方と行く末に思いを馳せる……。大人の恋愛特集

恋愛に年齢制限はありません。
一方で、大人ならではの複雑な感情や状況が絡み合うこともまた事実です。

仕事や家庭、社会的な立場など様々な要素が影響しあう「大人の恋愛」。
今回の特集では、愛憎劇をテーマに、GLO内の人気記事をピックアップしました。

『いつか海の見える街へ』須賀渚

「ただそばにいること」がこんなに難しいなんて

 
 

小さな居酒屋「およし」を営むよし子、常連客の孝介。
距離が縮まりつつも深い関係になることを避けてきた2人の運命は。
一方、孝介の妻・美智子は子育てを終え、今後の生き方に思いを馳せていた。
切なくもあたたかい、珠玉の群像劇。

第1回はこちら↓

「今日は縁日ね」居酒屋の女将は不愛想な客と連れだって…

書籍購入はこちら↓

『終恋 —SHUREN—』高生椰子

たとえ何があっても、決して後悔はしない。

 

ある日届いた一通のショートメール。
そこから始まる最後の愛——。
限られた時間の中で紡がれる「大人の恋愛」を描いた極上の純愛小説。

「相原てつやです。突然に失礼します。お元気でしょうか?」
初恋の相手・徹也から、志津恵のもとにいきなり連絡がくる。
最初は不審に思う志津恵だったが、彼のペースに押されて会う約束をしてしまう。
再会した二人は青春の甘く切ない気持ちを思い出し、
45年間の空白を埋めていくようだったが——。

第一回はこちら↓

61歳、看護師の女性。彼女を戸惑わせたメールの内容は…

書籍購入はこちら↓

『愛しき女性たちへ』白金かおる

かくも愚かで傲慢な男たちに翻弄される女たちの物語

 
 
 

夫のモラハラ、愛人の束縛、孤独な日常、様々な過去をもつ登場人物の「愛のかたち」を描いた大人の恋愛ロマン。


マッチングサイトでパパ活するシングルマザー、
DVの父親をもつ高級クラブのホステス、
モラハラ夫との関係を断ち切りたい二児のママ、
愛人として束縛され続けたブランドショップ定員など、
悲痛な運命に抗って力強く生きる女性たちを描いた魅惑の一冊。

第一回はこちら↓

社内で結婚相手を見つけて寿退社。専業主婦が当たり前だった昭和五十年代

書籍購入はこちら↓

『愛の対価―the dance of blind love―』テルヨ・フロンベルク

28歳も年下の、会ったこともないあなた。
騙されていたとしても、それでいい――。
人生ではじめて愛した男への底なしの想いを描く衝撃のストーリー!

 
 
 

SNSで届いた1件の友達リクエスト。

それが軍のドクターだというウイルソンとの出会いだった。

シリアから逃げたい!
荷物の運送料金を立て替えて欲しい。

その後も立て続けに要求される船賃、治療費、通過許可費用……。
わたしはそれに応じ続けた。
ずっと欲しかったもの――愛を手に入れるために。
愛のかたちを問う究極のドラマ。

第一回はこちら↓

「絶対返すから立て替えてほしい」$7860の送金リクエスト

書籍購入はこちら↓

『店長はどこだ』八十島コト

今際の際、妻が言った「テンチョウ」とは誰なのか。

 
 
 

大阪に単身赴任していた達郎は、東京にいるはずの妻が金沢で交通事故にあったという報せを受ける。

今際の際、妻が言った「テンチョウ」とは誰なのか。なぜ妻は金沢にいたのか。

達郎の捜査は、思いもよらぬ方向へ進んでいき……。

表題作「店長はどこだ」ほか、「すみれ、フォーエバー」、「記事と広告」、「日本国大統領」の全4作を収録。

第一回はこちら↓

結婚6年目の夫婦…夫が単身赴任先で考えた、「恐ろしいこと」

書籍購入はこちら↓

『迷いながら揺れ動く女のこころ』松村勝正

結婚が人生を彩ってくれると思っていた。

 
 
 

夫婦の間に必要なものはなにか。
人生を見つめ直した美代子が選んだ道とは。
『揺れ動く女の「打算の行方」』その後の物語。

“自由に趣味に生きてください”。その言葉に惹かれ、悠真と結婚した美代子。
傍から見ると束縛のない理想の生活を送っているように見える彼女だが、
何か物足りない、満たされない日々。
ある晩、悠真の部屋から家政婦・美月の声が聞こえても、冷静な自分がいる。
結婚さえすれば、男女は幸せな生活を送れるのか。
愛情とは? 自由とは? 人生と恋愛、結婚生活に悩む読者に贈る一冊。

第一回はこちら↓

スペイン帰りの女性が「パエリアのレシピ」を検索して気づいたこと

書籍購入はこちら↓

話題作が試し読みできるのはゴールドライフオンラインだけ!

一度読んだら病みつきになること間違いなし。
ぜひ、お好みのラブストーリーを探してみてください。